
人事定型業務である給与・人材管理を効率化し、高付加価値業務へのシフトを推進。戦略的な「攻めの人事」を目指す
人事業務の整理・標準化や、紙やExcelでの作業削減による業務負荷の軽減、業務品質と効率の向上を実現し、従業員の利便性も向上させるのが、SAPの統合人事ソリューションである「SAP® SuccessFactors®」と、それを有効活用できるSAP認定テンプレート「Ulysses(ユリシーズ)」シリーズです。
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人材確保困難時代に
悩み1
業務が人事給与システムだけでなく、Excelでのデータ作成や申請など複数のアプリケーションにわたることが多く、身上変更や年末調整などの申請業務には紙によるやり取りが多い。また計算エラーの修正等に負荷がかかっている。
解決1
20年以上にわたって日本企業の人事給与業務をサポートするSAPの統合された人事給与プラットフォームにより、複数のシステムにまたがる業務はなくなり、ペーパーレス化によるコスト削減、効率化が可能になります。また、特に複雑な計算への対応や自動チェック機能を取り揃えており、またセルフサービス機能も充実しているため、業務の自動化やエラー防止にも寄与します。
悩み2
人事給与システムの多くはハードウェアやソフトウェアの保守期限により、数年ごとのシステム更改が必要であり、また法改正に伴うシステム改修のたびに人事部門やIT部門には多くの負荷がかかってしまう。
解決2
クラウドサービスとして提供されるSAP人事給与プラットフォームであれば、お客様は更改を気にすることなく長期にわたり安定的にご利用可能であり、システム更改の手間や費用を削減することができます。また、法改正にも迅速に対応します。
悩み3
人事給与システムの導入には業務やITに精通した人材が不可欠。しかし、導入作業をすべて自社でやるには経験や負荷の面からリスクが大きく、コストや時間がかかる。
解決3
人事給与に関するあらゆる機能が一元化されたプラットフォームがクラウドで提供されるため、容易に導入が可能。また、世界177カ国、6300社以上のお客様のサポート実績を有する経験豊富なコンサルタントやパートナーが導入を支援し、適切なプロジェクトマネジメントに基づくシステム構築を実現します。
悩み4
業務が複数のシステムをまたいで運用されており、システムが分断されておりデータが連携していない。このため、システムごとにデータを重複管理する必要があり、業務の負荷につながっている。
解決4
統合された人事給与プラットフォームは、標準機能だけでなく拡張基盤を用いて必要な機能を統合していくことが可能。これにより、複数のシステムで重複管理していたデータの一元管理が可能になり、また、データイングレーション機能によって他システムとのデータの授受、連携も簡単に柔軟に実現。業務負荷軽減に寄与します。
悩み5
多くの人事部門は「攻め」の人事部門として、ビジネスへの貢献を経営層から強く要請されている。そのため、業務効率化や自動化、ペーパーレス化等による生産性向上を目的とした人事給与システムの導入だけでは、経営からの承認が得られないケースがある。
解決5
SAPの人事ソリューション「SAP SuccessFactors」は給与計算等のコア人事領域だけでなく、採用からキャリア計画までのタレントマネジメントを含む、人事業務領域を包括的にカバー。人事給与業務の負荷軽減だけでなく、事業に貢献する人材輩出のためのタレントマネジメントや海外拠点の人事管理に一つのプラットフォームで対応することが可能です。
統合されたプラットフォームにより、煩雑な業務の効率化、自動化を実現し、エラー防止にも寄与する。
クラウドサービスとして利用できる統合プラットフォームにより、常に最新の機能を利用でき、法対応にも迅速に対応する。
豊富な経験、実績を持つコンサルタントやパートナーにより、低リスク、低価格、短納期での導入が可能。
統合されたプラットフォームによって必要な機能を柔軟に拡張でき、データの一元管理が可能に。
「SAP SuccessFactors」ならコア人事業務だけでなく、タレントマネジメントを含むあらゆる機能をフルクラウド環境で利用可能。
フルクラウド型人事ソリューションであるSAP SuccessFactorsは、
最新のテクノロジーで業務全体を管理することによって人事の「攻め」と「守り」を強化、
中堅・中小企業の人材戦略を包括的に支援します。
従業員の育成や高度なスキルを備えた人材の獲得を行い、経営戦略に基づいた業務に適材適所で配置する環境づくりが、ビジネスの成否に直結します。統合的な人材マネジメントにより「攻め」の業務領域を強化し、すべての人材を適所・適材・適時に配置しながら、個々の従業員が意欲的に活躍する場を創出できます。
給与計算に関する標準機能、特に毎年法改正が実施される年末調整業務におけるシステム変更対応は、SAPが適宜アップデートを実施し、ビジネスの変化に合わせて対応範囲を拡大していきます。
「守り」の業務を適切に合理化することで、限られたリソースを人事戦略の策定に集中するなど、企業経営を支える付加価値の高い業務へ注力することが可能になり、企業全体の活性化と生産性の向上につながります。
14カ国に生産拠点を置く武蔵精密工業株式会社は、グローバルな人財活用に向けた体制づくりに向け、本社の人事・給与システムをSAP SuccessFactorsにリプレースし、管理業務を効率化しました。
中期経営計画で「事業環境に合わせた人材の育成と配置」を掲げる阪和興業株式会社は、企業規模の急拡大に対応するための統合的な人材管理・育成を目的に、人事給与システムにSAP SuccessFactorsを導入しました。
人事業務の整理・標準化や、紙やExcelでの作業削減による業務負荷の軽減、業務品質と効率の向上を実現し、従業員の利便性も向上させるのが、SAPの統合人事ソリューションである「SAP® SuccessFactors®」と、それを有効活用できるSAP認定テンプレート「Ulysses(ユリシーズ)」シリーズです。
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