CKD株式会社
SAP S/4HANAを導入し、基幹システムを再構築
ものづくりの現場を支えるCKDは、「世界のFAトータルサプライヤー」を目指している総合機械メーカーです。
海外展開を図る同社が、なぜSAP S/4HANA導入を決めたのか、コロナ以降の工場の在り方なども踏まえ、ご紹介いただきます。
あなたの会社にも当てはまる?中堅・中小企業 製造業を悩ます4つの課題
販売管理、生産管理、在庫管理、会計管理etc. 数字の管理がバラバラだと、全体最適の視点が持ちづらくなります。売り上げは増えているのに、利益が減ってしまったと期末になってようやく気づくことも。
ERPを導入すると、経営判断のスピードが上がります。販売、生産、購買、在庫の情報を可視化することで、効率化のポイントを発見したり、機会損失を防いだりすることができます。製造原価や収益性をリアルタイムに評価すれば、「売上至上主義」に陥らず全体最適が実現できます。
組織が業務ごとに縦割りだと、協力体制が希薄になってしまいます。互いに言葉が通じないまま、いつも営業部門と生産部門が互いを非難している。社内の非効率が放置され、収益が上がらない体質になってしまいます。
ERPで全ビジネスプロセスを統合、自動化することで、業務フローや組織のあり方も見直すことができます。在庫管理が強化されれば、顧客への納期回答も即座に可能。会計連動により、ガバナンスが強化され、社員の利益に対する意識も高まります。情報共有によって部門相互の理解と結束が強化され、課題解決型の組織に変革することができます。
海外拠点の立ち上げでは、現地の法制度や商慣習に対応する必要があります。しかし、現地の法制度を調査し、そこに対応したシステムを現地主導で探していては、いくら時間があっても足りません。また、スピードや価格を優先してシステムを選んだ結果、国ごとにIT管理がバラバラで、本社からの統制が利かないという問題もあります。
世界標準で統一されたSAPのERPには、あらゆる国・地域への導入実績をもとに、現地の法令や商慣習に対応する仕組みが蓄積されています。もちろん、多言語・多通貨に対応。煩雑な業務が削減でき、生産性が向上します。現地企業と日本本社の垣根なく、一気通貫で情報を可視化し、損益の早期把握が可能になります。
「人がいない」「時間がない」「予算がない」。ERPのメリットは理解しつつも、簡単に導入できるものではない。基幹業務システムに巨額の投資をするのは諦めて、コアビジネスに専念した方が良いのではないか?
クラウド上に基幹システムを構築することで、初期投資を大幅に抑え、導入期間を短縮することができます。数年がかりで環境整備を行う大型プロジェクトという印象があるかもしれませんが、クラウド型のSAP Business ByDesignであれば導入期間は3〜5カ月程度。月額40万円程度*から導入が可能と価格設定もリーズナブルです。システム運用や保守、セキュリティ対応にIT担当者が長時間拘束されることもありません。
*SAP Business ByDesignを最小構成で利用した場合の目安の価格です。契約は1年単位で行います。また、この他に導入サービス費用が初期費用として必要になります。価格についての詳細はSAPにお問い合わせください。
SAP Business ByDesignは、月額40万円程度*から導入が可能というリーズナブルな価格設定で、さらに高額な IT サポート費用が追加でかかることもありません。毎月のコストや費用対効果が明確になり、インフラ整備、IT管理にかかるコストも抑えられます。
※SAP Business ByDesignを最小構成で利用した場合の目安の価格です。契約は1年単位で行います。また、この他に導入サービス費用が初期費用として必要になります。価格についての詳細はSAPにお問い合わせください。
クラウド型のSAP Business ByDesignは、3~5カ月程度という圧倒的なスピードで導入プロジェクトを実施できます。必要なのは、ネットワーク環境とPCだけです。サーバーなどITインフラを新設する必要がないため、環境整備の期間とコストを大幅に削減できます。
明確なライセンス体系が用意されており、1人当たりのサブスクリプションベースの従量課金制を採用。ランニングコストも削減されるので、「初期費用は用意できるけど、運用期間に充てる十分な予算が確保できない」という心配は無用です。
中堅・中小企業を悩ませがちな3つの不足として「リソース(人手と手間)」「お金不足」「戦略不足」があります。3つの不足を同時に解消することは困難を極めるでしょう。そして、3つの不足自体が新たな不足を生み出すリスクがあります。新たな不足を生み出すことなく、企業が成長を続けるためには、どの不足から解消すべきでどんな解決手段があるのでしょうか。E-Bookでご紹介します。
中堅・中小企業にも「攻めのIT投資」の柱としてERPの導入が求められる時代になりました。 しかし、ERPというと"膨大なコスト"、"長い導入期間"といったマイネスイメージがあるのではないでしょうか。 このE-BookではERP導入から保守・運用までのフローを解説しながら、クラウドERPによるコスト削減ポイントをご紹介します。
中堅・中小企業の製造業を悩ます4つの課題を取り上げ、その解決策を事例を交えて解説いたします。
ERPはすでに中堅・中小企業の必須ツールとして浸透しつつあります。ではERPは一体どんな機能を持ち、どういった導入効果を発揮するのでしょうか。ERPの意味や機能、その成功事例などに言及しながら中堅・中小企業がERPを導入すべき理由を解説しています。
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長らく日本経済の屋台骨だったといっても過言ではない製造業と、その主力たる中堅・中小企業。その確かな技術力とは裏腹に、生産管理が十分に行われていないことでロスを生み出していませんか? ERPパッケージは生産管理に関する一連の流れがオールインワンで組み込まれたシステムであり、モノ作りの現場に最適解を提案できます。
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中堅中小企業にもグローバル化の波が到来しており、ITによるグローバル化が課題となっています。しかし、グローバル化のための組織作りは、想像以上に手間やコストがかかるものです。そこで、企業のグローバル化を一気に推し進める起爆剤として、SAPのERPをご紹介します。
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最新のテクノロジーを駆使して、膨大なデータを活用。
デジタル時代のビジネスニーズに即したシステムこそSAPの真骨頂です。
あらゆる情報がデジタルデータとして連携するようになった現在、ビジネスにおいてもデータ量が爆発的に増え、データを処理するシステムにも高度な性能が要求されます。より高度な分析や高速データ処理を必要とするお客様には、インメモリーデータベースSAP HANAを基盤とするERP「SAP S/4HANA for SAP Business All-in-One」をご用意しています。クラウドでも従来のオンプレミス環境でも構築できるこの製品は、大企業向けと同等のさまざまな業種別機能を備える一方、中堅・中小企業のニーズに最適な形でパッケージ化されています。IoTやビッグデータ、モバイルを活用したデジタル時代のビジネスに取り組むお客様に、自信を持っておすすめします。
中小企業の月次決算の早期化、在庫の削減、欠品の解消、納期遅れの防止、売掛金の回収、キャッシュフロー予測、業務の属人化の解消には、SAP Business Oneをご活用ください。
技術とノウハウを結集した、シンプルでありながら高機能・高品質なクラウド/オンプレミス型基幹業務パッケージです。
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